女優・柴咲コウ(38)が30日、自身の公式ツイッターで、新型コロナウイルス感染拡大の中、種苗法の改正が行われようとしていることに警鐘を鳴らした。
種苗法の改正案には、農作物を新たに生み出した人や法人に「育成者権」を与えることなどが盛り込まれる方向で、ゴールデンウイーク明けから国会で審議される見通し。育成者の知的財産権が保護される反面、各農家による株分けや種取りなどが制限され、農業崩壊が起きる可能性も指摘されている。

「優良な種子は国民の食料確保に不可欠であり、公共の財として守っていこう!」と1952年に制定された『主要農作物種子法』は、
— Ko Shibasaki 柴咲コウ (@ko_shibasaki) April 30, 2020
2018年4月に【廃止】されました。
なにより、知ることから始まります。https://t.co/HxtTNCWEhx
柴咲コウさん、ありがとうございます!
— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) April 30, 2020
種子法は日本の農を守る砦なのに、売国=外資を儲けさせるために現政府はこれを潰そうとしています。今後の「コロナ→食糧生産力低下→食糧危機」流れの中でますます深刻です.
コロナ禍中のドサクサ売国行為..やめさせねばなりません。https://t.co/7BK0Vm73FG
柴咲コウさんの昨夜のこのツイート、早くも削除されているようだ。
— 渡瀬夏彦 (@natsuhikowatase) April 30, 2020
相当なプレッシャーがあったのか。
芸能人やスポーツ選手が、政治や政策について、思うがまま自由に発言できないようでは、いつまで経っても、恐ろしい国ニッポン。 pic.twitter.com/4jJ0Dn1NKa
柴咲コウさん(@ko_shibasaki)、ありがとうございます。種苗法の改悪。日本の食と農の未来が閉ざされる。農家が激減しているからこそ、色々な人が、自由に食と農に関わる機会を保障する方向に舵取りをしなきゃなのに、この政権は、大企業・外国マネーのため真逆に邁進。みな、それでいい? https://t.co/VhY96d1nsA
— 舩田クラーセンさやか Sayaka Funada-Classen (@sayakafc) April 30, 2020
許すな!コロナ禍の緊急事態宣言真っただ中の売国暴挙政権!